「足の裏の米粒」といった言葉を聞いたことはありますか?
要は『取っても食えない』という意味で、“取得しても食べていけるほど稼げない資格”を表します。
では『中小企業診断士』はこの「足の裏の米粒」に該当するのか?
企業内診断士を例に挙げて検証していきます。
中小企業診断士の人物像
中小企業診断士は取得して独立する人もいますが、企業内診断士(会社に勤めて中小企業診断士の知見を活かす)として活躍する人がかなり多いです。
また、中小企業診断士試験の合格者は30代~40代がボリュームゾーンになっていて、企業で言えば1番活躍が期待される中堅クラスの方が多いかと思います。
ちなみに性別は男性の方が多くなっています。
そこで今回、中小企業診断士の市場価値(適正年収)をはかる目安として、「企業内診断士」、「40歳」、「男性」と仮定して調べてみました。
気になる中小企業診断士の市場価値(適正年収)は?
今回、市場価値(適正年収)を調べるのに使ったのはMIIDAS(ミーダス)という転職サイト。


まずは簡単なプロフィールを打ち込んでいきます。


最終学歴なども打ち込んでいき、プロフィールは完成です。
次に職務経歴です!現在も働いている人はその会社での勤務状況を選択していきます。
雇用形態、年収、役席などを選択していきます。
次に、実務経験(ビジネススキル)を選択します。
最後が『語学・資格』のアピールになります!

他にも持っている資格があれば忘れずに入力しましょう。

果たして結果は…
市場価値(適正年収)は『771万円』と出てきました!





学歴、ビジネススキル、資格などであなたの市場価値は変わるはずです!

