中小企業診断士試験をはじめ、多くの資格試験受験者の間で注目を集めているオンライン学習教材が「スタディング(STUDYing)」です。
数あるオンライン学習講座の中でも、どうしてここまで人気が出ているのか?
その理由をサービスの特徴(メリット・デメリット)・評判・口コミから探っていきます!
「スタディング(STUDYing)」とは?
「スタディング(STUDYing)」は、「いつでもどこでも」、「自宅でも外出先でも」、時間と場所を選ばずに勉強ができる『オンライン資格講座』です。
2008年にサービス(当時:中小企業診断士 通勤講座)を開始し、その人気を受け様々な資格講座をリリース。2020年2月には受講者が60,000人を突破するなど、現在最も勢いのあるeラーニング講座です。

「スタディング(STUDYing)」はKIYOラーニング株式会社が運営していて、代表の綾部貴淑(あやべ/きよし)さん自身も中小企業診断士の資格を取得しています。綾部さんは非常に熱心な方で、勉強法などを独自に研究し、効率よく資格試験に合格する方法を確立しました。
(参考)綾部貴淑さんのプロフィール
外資系ソフトウェア会社、経営情報システムのコンサルティング会社を経て、オンライン教育ベンチャーの「KIYOラーニング株式会社」を創業。現在は代表取締役CEOを務める。
サラリーマン時代に仕事のかたわら、人の能力を最大限に引き出す勉強法を研究。勉強法のみならず、心理学、NLP、脳科学、記憶術、速読術、成功法則など、100冊以上の国内外の本を読み、成功者をモデリングすることで独自の勉強法のノウハウを体系化する。自らその勉強法を使って、働きながら中小企業診断士の1次・2次試験にストレートで合格を果たす。
2008年よりこの勉強法を基に開発した「中小企業診断士 通勤講座」を開講。忙しいビジネスパーソンでも、スマートフォン等でスキマ時間に学べるため、多くの合格者を輩出。
この勉強法のノウハウを基に、宅建やフィナンシャルプランナー資格向けの通勤講座も相次いで開講。「学びやすく、わかりやすく、続けやすい」講座として、急成長を続けている。

ちなみに、中小企業診断士講座では綾部さんが動画講義の講師を務めています。「分かりやすい」、「聞き取りやすい」といった評判が多く、人気の講座になっています。
「スタディング(STUDYing)」で取り扱っている講座
「スタディング(STUDYing)」では、数多くの資格講座を取り扱っています。
2020年3月現在、以下の講座がラインナップされています。
※資格名をクリックするとスタディング(STUDYing)の該当ページに飛べます。
【会計・金融】
【法律】
【不動産】
【IT】
【公務員】
【語学】
【ビジネススキル】
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このように数多くの資格講座を取り揃えているのが特徴です。
「1度使ってみたら大変気に入ったので、他の資格の時も使いました!」というリピーターの方もいるくらいです。
ちなみに、今でこそ数多くの資格取得講座を揃えていますが、「スタディング(STUDYing)」のスタートは「中小企業診断士講座」になります。
そのため、「中小企業診断士講座」は非常に完成度が高く、教材の質が高いのがポイントです!

「スタディング(STUDYing)」の特徴(メリット・デメリット)
それでは、「スタディング(STUDYing)」の何がそんなに良いのか、メリットを解説していきます。
ただし、どんなに良い教材でもメリットばかりではありません。デメリット(真実)を知りたい人も多いかと思いますので、こちらも合わせて紹介していきます。
メリット①:場所を気にせず、スキマ時間で勉強ができる
資格試験を受験する人は、普段忙しい方がほとんどかと思います。
ビジネスマンであれば普段は仕事があったり、主婦であれば家事や育児で大忙し。なかなか勉強時間が確保できず、途中で挫折してしまう人も多いはず。
そんな勉強時間の確保にも役立つのがオンライン資格講座である「スタディング(STUDYing)」のメリットです。
「スタディング(STUDYing)」はスマホやパソコンを使って学習するので、場所を選ばず、自分の好きな時間に学習が可能です。

また、教材を開くのが億劫な人にもオススメできます。
「本や参考書を広げるのは手間だし場所も選ぶから、なかなかスタートできない」といった人でも、スマホやパソコンなら普段使っているので、勉強へのハードルが格段に低くなります。

メリット②:テレビやYouTubeを見る感覚で学習できる
「スタディング(STUDYing)」は動画でインプットをするのが特徴です。
「テキストだけだと頭に入らない」、「本を開くと眠くなってしまう」という人でも、動画なら集中して見ることができます。
また、講座は1講座30分程度になっているため、通勤時間などのスキマ時間を利用しての視聴がしやすくなっています。

さらに、音声講座も付属しているので、音楽プレーヤーやオーディオ機器で視聴できます。家事をしながらやランニング中、車載オーディオなどでも学習が可能です。
メリット③:アウトプットも充実
動画を使ったオンライン学習と聞くと、「インプットしかできないのでは?」という疑問が生じます。
しかし、「スタディング(STUDYing)」ではちゃんとアウトプットができるように「スマート問題集」や「セレクト過去問集」が用意されています。
※資格講座によって、問題練習の種類は異なります。
また、「スマート問題集」・「セレクト過去問集」では【練習モード】【本番モード】【復習モード】の3つのモードから問題演習を行うことができます。
※問題演習をすると、【復習モード】が追加され、3つのモードが揃います。
また、問題を解くと「全受講者の平均」と自分の解答率を確認・比較することができ、全体のどのあたりのレベルまで達しているのかが一目で分かるようになります。もし、平均より低い場合は満点を取れるように間違えた箇所の復習をしっかり行うことで合格に近づくことができます。

メリット④:学習レポートで進捗管理やモチベーション管理が簡単
「スタディング(STUDYing)」では、学習した時間や進捗状況を自動的に集計し、分かりやすいグラフと数値で表示される『学習レポート』が用意されています。
毎日の学習状況がグラフや数値で可視化されるようになるため、進捗管理が簡単。また、モチベーションアップにも繋がるため、学習の習慣化に役立ちます。

メリット⑤:なんといっても費用が安い(圧倒的なコストパフォーマンス)
これだけの機能を揃えていると、やはり気になってくるのは価格です。
しかし、ここもメリットに変えてくるのがオンライン学習講座の良いところ!「スタディング(STUDYing)」は、資格予備校や通信講座と比べて安い価格で提供されています。
資格やコースによっては値段は違いますが、いくつか例に挙げてみました。
- 中小企業診断士
:1次2次合格コース[単年度]が48,900円
- ファイナンシャル・プランナー(FP)
:3級2級セットコースが29,980円
- 簿記
:3級2級セットコースが19,980円
- 司法書士
:総合コースが92,000円
- 宅建士(宅地建物取引士)
:合格コースが18,500円
(2020年3月現在:いずれも税抜き価格)
資格予備校の通学講座が30万円以上することを考えると、その差は歴然です。また、資格によっては独学で市販書を揃えるだけでかなりの費用がかかるケースもあります。
他の教材と比較しても、価格は圧倒的に抑えられていると言えます。
「市販テキスト・問題集で学習するだけでは少し不安…」、「資格予備校はお金がかかるし、時間もない…」といった方には最適な教材です。

また、キャンペーンを行っていることもあるので、安くなっている時は購入のチャンスです!
>>「スタディング(STUDYing)」のキャンペーン情報を確認してみる

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デメリット①:紙媒体の方が好きな人には合わない可能性も…
メリットばかり紹介してきましたが、ここからはデメリットも紹介!
「スタディング(STUDYing)」はWebでの学習がメインとなるため、紙媒体が好きな人や、デジタル機器に不慣れな人には視聴・操作がしにくいといった点です。
また、中にはスマホやタブレット、パソコンだと頭に入ってこないという人もいるはず。
普段、スマホやタブレット、パソコンを使用している人なら過度に心配する必要はないと思いますが、どうしても気になる方は『無料お試し』で実際に操作してみると良いかもしれません!
講座によっては別料金がかかってしまいますが、「冊子版オプション」も用意されています。紙媒体でも学習したい人は、PDFデータを自分で印刷するか、「冊子版オプション」を注文すると良いかもしれません。

デメリット②:通信料がかかる
「スタディング(STUDYing)」では、動画をスマホやタブレット、パソコンなどの端末で視聴するため、どうしても通信量がかかってしまいます。
もしかしたら、お使いのスマホのプランによっては通信制限がかかってしまう可能性も…
可能であればスマホのプランを見直したり、自宅やカフェ・商業施設などのWi-Fi、ポケットWi-Fiの利用など、通信量が気にならない環境で学習することをオススメします
「スタディング(STUDYing)」の評判・口コミ
「スタディング(STUDYing)」の特徴は理解しても、やはり気になるのは実際に使ったユーザーの評判ですよね?
そこで、ユーザーの評判・口コミをまとめてみました!







以上のような評判・口コミが見受けられました。
一応、マイナスの評価も載せましたが、多くの人はコスパの高さに満足しており、比較的良い評判が目立ちました!

「スタディング(STUDYing)」を実際に使ってみた感想【中小企業診断士講座】
実際に僕も「スタディング(STUDYing)」を使って、中小企業診断士の試験に合格しました!
特に難関試験では、いかにスキマ時間を使って勉強を積み重ねていくかが重要になります。
私の場合は市販書のテキストと「スタディング(STUDYing)」を併用して使っていましたが、この勉強法のおかげで他の受験生と差をつけることができたのだと確信できます。
動画学習は「いつでも好きな時に、場所を選ばず学習できる」、「動画を集中して見るだけで効知識・記憶が定着する」というメリットがあります。
これは独学にも資格予備校にもない、『オンライン学習講座』だからこその利点です。

実際、「スタディング(STUDYing)」は使った人の評判・口コミでここまで受講者数を伸ばしているので、名実ともに優れた学習法であると言えます。
「スタディング(STUDYing)」はこんな人にオススメ!
今までの特徴・評判・口コミを考慮すると、「スタディング(STUDYing)」はこんな人にオススメできます!
<スタディングはこんな人にオススメ!!>
- スキマ時間を有効活用して短期間で合格したい人
- 場所や時間に縛られず、自分のペースで学習したい人
- コストパフォーマンスが高い教材を探している人
- 動画や音声で受動的に知識を吸収したい人
- 普段からスマホやタブレットを見る時間が長く、その時間を勉強に当てたい方
- 重たいテキスト・問題集を持ち運ぶストレスから解放されたい人
上記に該当する人は、数ある教材の中でも「スタディング(STUDYing)」をオススメします!
特に、コストパフォーマンス(できるだけ安い費用で最大限の成果をあげる)の部分では、これだけ秀でた教材は他にないといっても過言ではありません。
オンライン講座はアリか?ナシか?
さて、ここまでは「スタディング(STUDYing)」の特徴・評判・口コミなどをお伝えしましたが、そもそも「オンライン講座はアリなのか?ナシなのか?」というところで迷っている方もいると思います。

今までは紙媒体のテキスト・問題集しかなかったので、抵抗があるのも無理はありません。
しかし、1度使ってみるといかに便利が分かると思います。
自分の経験上、勉強は“始めてしまえば割とトントン拍子に進む”ものですが、その“始めるまでのハードル”が非常に高いんですよね。
その“始めるまでのハードル”を極端に下げてくれるのが『オンライン講座』です。
紙媒体のテキストのように、落ち着いてテキストが広げられる場所を探したり、重たい本をカバンに入れて持ち運ぶといった手間がかかりません。
ポケットに入っているスマホを取り出して、いつもネットを見るのと同じように「スタディング(STUDYing)」を開くだけです。
これだけの機能を兼ね備えた『オンライン資格講座』は、まさに現代社会にとてもマッチした学習法と言えます。
資格を取得して「まわりに一目置かれたい」、「仕事ができる人になりたい」、「難易度の高い仕事で活躍したい」と考えているなら、オンライン学習でスキマ時間を有効活用するのが1番の近道です!

