B 財務・会計

「安全性分析」で財務面や支払能力における安全性を見てみよう

投稿日:

財務会計

アウル先生
今回は中小企業診断士試験の「財務・会計」から『安全性分析』について説明するよ!

安全性分析とは?

安全性分析とは、企業の財務面や支払能力に懸念がないかを見る分析です。流動性分析とも呼ばれます。

アウル先生
安全性が低い場合は、倒産するリスクが高かったり、支払能力に不安があるということを意味します。

安全性分析は、目的によって「短期安全性分析」「長期安全性分析」「資本調達構造分析」の3つ分けることができます。

短期安全性分析

短期で支払わなければいけない債務に対し、十分な支払余力があるのかを見る分析手法です。原則、高い方が安全と言えます。

▼短期安全性分析に使われる指標

流動比率(%):流動資産/流動負債×100
当座比率(%):当座資産(※)/流動負債×100
※当座資産・・・現預金+受取手形+売掛金+有価証券

長期安全性分析

企業が保有している長期的な運用資産(固定資産など)が、長期的な資金調達によってまかなわれているかを見る分析手法です。

▼長期安全性分析に使われる指標

固定比率(%):固定資産/自己資本×100
固定長期適合率(%):固定資産/(自己資本+固定負債)×100
トラ丸
固定比率低い方が安全だと判断できるよ!固定長期適合率の方は100%以下が望ましいよ!

資本調達構造分析

資本調達において、自己資本と他人資本への依存度を計算して、安全性を見る分析手法です。

▼資本調達構造分析に使われる指標

自己資本比率(%):自己資本/総資本×100
負債比率(%):負債/自己資本×100
アウル先生
自己資本比率高い方が望ましいと言えるよ。一方、負債比率低い方が望ましいと言えるんだ。

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